大学教員 | 本格的ブックスキャナー スキャネックスA
- 専門書や文献資料が多すぎて収納場所が足りなくなった
- 出張先や屋外でも資料をスキャンしたい
- 大切な本だから裁断しないでスキャンしたい
- 授業教材を手軽に作成したい
280×410mmの広さ(スキャンパッド分)があれば大丈夫です。



1)厚い本
本を開いたままで楽々ブックスキャン、丸みの自動補正でフラットな紙面に

2)文庫・新書
小さい文字もクッキリ、スクロールして大活字で読むことも

3)非接触なので、壊れやすい古書・古雑誌でも安心してスキャン
紙の変色を補正して、文字をクリアにします


見開きA3サイズ以上の大型本・論文集や、画集、写真集などの全面印刷(*)の本は1ページずつスキャンします。
*フルブリード印刷とも言い、本の四隅に白い余白のない本です。その場合、本の丸み(歪み)補正はできません。


ページ数の多い本を連続してスキャン(自炊)したい時は、スイッチを押さなくても自動的にスキャンできる「オートスキャン」が便利です。
撮りたいページを探しながらスキャンする時も「オートスキャン」が便利です。撮りたいところでページを静止させると、自動的にスキャンを開始します。
*指定した秒間隔で自動的にスキャンする「タイマースキャン」もあります。
■バージョンアップにより「オートスキャン」が高速化し、連続ページスキャンが快適
??になりました。
*スキャンサイクル(スキャンから次のスキャンまでの時間)が約8秒に短縮。
(例)200ページの単行本(A5判)を見開きで連続ページスキャン。
⇒スキャン作業は15分で終了。
⇒その後の画像処理も含めて30分~35分で全作業が終了
※画像処理はバックグランドで行われるため、別の作業が可能です。
※画像処理時間はパソコンの処理スピードによって異なる場合があります。
・外出先や図書館でもご利用いただけるハンディなブックスキャナです。

室内でも、移動中でも読書が楽しめます。
1)PC内にフォルダ別にデータ保存すれば、書籍の電子化、デジタル書斎が出来上がります。
2)クラウドにデータ保存すれば、タブレットやスマートホンなどの端末からも閲覧可能。外出先、通勤途中でも本を読むことができます。
*データが少量の場合はスマートホンにメール送信してもOKです。


用途に応じた保存形式が選べます(PDF、PDF・OCR、Word、JPEG、RITT)
1)検索可能なPDF・OCR形式で保存すると、文章検索に便利です。

2)Word形式で保存すると、文章の修正・編集が出来ます。
また、言葉の意味を調べてくれる「リサーチ」や「翻訳」など、多彩なWord機能が活用できます。

3)JPEG・BMP・TIFF・PNG形式で保存すると、画像の編集が可能です。

1)編集が自由自在!
ホワイトキャンバスを使うと、2つ以上のデータを1つのデータに結合出来るので、資料作成、教材づくりに便利です。

2)小型書類(名刺、写真、領収書など)は4枚同時スキャンが出来ます。
3)書画カメラで立体物をスキャン出来ます。
4)動画の撮影が可能です。(Skypeのカメラとしても使えます)


PDF・OCRで保存した文章を翻訳ソフトを使って翻訳することができます。
※参考リンク:Google翻訳 https://translate.google.co.jp/

スキャネックスでOCR保存した文章を音声変換ソフトを使って、パソコン・スマートホンで読み上げることが出来ます。

スキャネックスでスキャンした楽譜を、音楽ソフトで自動演奏させることが出来ます。
※参考リンク:カワイ http://www.kawai.co.jp/cmusic/products/sm/

AdobeIFilterをインストールすることにより、ウィンドウズの全文検索機能が使えますので、PDF・OCRで保存したPC内の全ての文章が検索できます。
※参考リンク:Adobe http://www.adobe.com/jp/support/downloads/pdfi_2611.html

市販されている各種スキャナーの<ブックスキャナーとしての機能>を比較してみました。ご参考にしてください(業務用の大型ブックスキャナーは除きました)。
機能 ・ 形態 |
スキャネックス | 他社 スタンドスキャナー |
フラットベッド スキャナー |
シートフィード スキャナー |
ハンディスキャナー |
---|---|---|---|---|---|
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定義 | 本をバッドの上に置き、離れた上部から光を当ててスキャンする非接触型スキャナー | 本をガラス台に押しつけ、下から光を当て、読取装置を動かして文字を読み取るスキャナー | 本を解体してシートにし、そのシートを搬送することによって文字を読み取るスキャナー | 本の表面にハンディスキャナーを当て滑らせて文字を読みとるスキャナー | |
本の 裁断 |
裁断不要 | 裁断不要 | 裁断不要 | 裁断が必要 | 裁断不要 |
大きさ | 小型 | 小~中型 | 中~大型 | 中~大型 | 小型 |
持ち 運び |
最適 | 適する | 不適 | 不適 | 最適 |
画質 | 綺麗 (800万画素) |
画素数によって画質に差がある | 本のノド(溝)が影になる。 ブックスキャン専用機は影ができないので綺麗。 |
綺麗 | 手で動かしながらスキャンするので画質は落ちる |
スピード ・ 手間 |
ページをめくるだけ やや速い オートスキャンで連続スキャンが高速化 |
ページをめくるだけ やや速い |
本を裏返してガラス面に押さえ付けるので、手間がかかる | 速い | 本の表面を滑らせながらスキャンするので、手間がかかる |
丸み 補正 |
自動補正 | 一部機種に半自動補正機能あり | (一部機種に補正機能あり) | ||
指 消し |
自動指消し | 一部機種に手動指消し機能あり | |||
値段 | 42,660円 | 1.5万円~6万円 | ブックスキャン専用機は5万円以上 | 3万円~ | 1万円前後 |


《商品構成》
(1)本体
208.6×63.2×18mm (折りたたんだ状態)重さ 200g
(2)スタンド
245×64×18mm (折りたたんだ状態)重さ 360g
(3)スキャンパッド
280×205(折りたたんだ状態,広げると280×410)mm
(4)USBケーブル
(5)インストールDVD
(6)収納袋(2015年3月16日から6月30日までの購入者にプレゼント)
270×340×10mm
※クイックスタートガイド 1枚
簡易ユーザーマニュアル(紙版) 44頁
ユーザマニュアル(デジタル版) 100頁
ビデオチュートリアル(動画による操作方法説明) 8本
*1年間の製品保証付
《ハードウェア・スペック》
センサー : 8メガピクセル CMOS センサー
スキャンサイズ : A4、レターまたはそれ以下のサイズ
ビデオ画像分解能 3264×2448 1600×1200 1280×960 640×480
コマ送りスピード : 20 フレイム/秒以上
電源 : USBバスパワー
接続 : USB 2.0、USB 3.0
ズーム : 16倍
ビデオライト : 白色LED
スキャンライト : キセノンライト
《ソフトウェア・スペック》
OS : Windows 10,8, 7, Vista
画像処理 : 自動原稿サイズ調整,自動回転,自動遠近補正,自動白黒調整,文字・グラフィック強調処理,自動指除去,背景除去,画像のノイズ除去,スーパー・フラットページ・テクノロジー
OCR : ABBYY Finereader 10 Engine
ビジネスカードリーダー: ABBYY BCR Engine
ファイル形式 : JPEG, BMP, Multi-Page,Searchable PDF, TIFF,Ms Word,PNG,RTF.